なぜ女性が「不動産投資」なのでしょうか。ほかの投資と比べてリスクが高く、金額も大きいイメージのある不動産投資。女性こそ取組みたい理由は何なのでしょうか。
目次
安定したインカムゲイン
まず、キャッシュフローが他の投資に比べて圧倒的に多く、安定しています。株式投資や投資信託だと、投資額にもよりますが年間100万円程度のインカムゲインを得るのはなかなか難しいと思います。
しかし、不動産投資であれば、一棟ものを購入すれば100万はわりとすぐに到達します。スケールメリットを兼ね備えているのが不動産投資です。
将来への不安を払拭する
一定のインカムゲインが会社からのお給料以外にあれば、結婚、出産、子育てと会社での働き方を見直さなければならないときに、心強いと思いませんか?
夫の収入もあるかもしれません。でももし夫が病気で働けなくなったら?リストラになったら?減給されたら?自分で何とかするしかありません。夫の収入に頼る時代は、既に終わっているのです。
不動産投資は売却益よりも安定したインカムゲインによるキャッシュフローを重視された投資手法が中心です。値上がりを待つ株式投資のように、パソコンのモニターを見続けなくてもいいですし、基本的には毎月一定額が入金されるのを待つだけです。
効果>労力
不動産投資は確かに株式、投資信託と違って、売買契約を結んだり、銀行へ融資のお願いに行ったりと、なかなか初期的な労力はかかるかと思います。
しかしながら、一旦軌道に乗せてしまえば、あとは管理会社が全ての管理をやってくれます。トラブルや退去があったときのみ対応をするだけ。
現に父は10棟以上のマンションを保有していますが、不動産に関わる仕事は一日1時間程度だそうです。それだけで、サラリーマン並みの給与が毎月あったら夢のようですよね♪
もちろん会社員との両立もできますし、子育てしながらも両立できると思います。これは、ほかの投資方法でもいえることだと思います。
女性の感性を生かせる
空室がでたらセンスの見せ所!
たとえば、家族連れが賃貸物件を探していたとします。最終的なお部屋の決定権は、ほとんどの場合奥さんにあるのではないでしょうか。旦那さんと一緒に決めたとしても、男性はお部屋にそこまで拘りはなく、キッチンが広い、ウォッシュレットだったり、部屋の壁紙や間取りに拘るのは大抵の場合女性だと思います。
同じ女性だからこそ、こういった物件なら住みたい!っていうのがあると思います。それをお部屋に反映させれば、空室も対応できます。女性が入ってくれれば、きれいに使ってもらえる可能性も高まりますし、そうすれば修繕費も少なくて済みそうですね!
こういった、DIYだったり壁紙を選んだりっていうのは、女性は楽しみながらできると思います。それもメリットの一つです!投資といっても、楽しくできれば最高ですよね!
物件の目利きも女性の方が得意?
うちの両親は夫婦で不動産投資をしていますが、利回りとか数字を見るのは父、物件を見て最終的なGOを出すのが母です。
父曰く、住みたい部屋とか外観の良さとかの良し悪しは女性の感性が活かされるとのこと。上記のような感性が物件を購入するときにも活用できます。
自分で住みたくない部屋を買う気にはなれませんよね。自分が住みたくない=女性の大半が住みたくないってことだと思うので、今後の空室具合を左右する重要な要素です。
ミドルリスク・ミドルリターン
価格変動が少ない
女性って男性と比べて心配性だと思います。リスクとるの大嫌い、掛け捨ての保険なんて嫌い、定期預金大好きみたいな。株式投資なんて始めたら、一円動くたびに大騒ぎなんてこと、ありませんか?
実際は私はこんな感じでした。「損」するのがいや。株式を買ったら一日中チャートを見なければ気が済まないタイプです。
不動産価格はどうでしょうか。不動産価格のボラティリティ(変動幅)は株式と比べて非常に少ないです。つまり、保有していることによるストレスが少ないと言えます。これは大きい要素ではないでしょうか。
また、空室は自分の努力でなんとかできる可能性が高いですが、株価は自分の力ではどうしようもありません。問題に対して頑張ることができる。これも「運」要素が嫌いな女性向きの投資だと思う所以です。
女性不動産投資家ブログまとめ
最後に、女性大家の先輩方として、日ごろからブログを拝見させて頂いている方々のリンクをご紹介させていただけばと思います。
個人的な交流はできていないですが、2017年はセミナーや交流会に積極的に訪問し、つながりを作っていければと思っています!
都内で働くOL投資家のもちぼしさん↓
アラフォー主婦大家さんのブログ↓
「夫に内緒で・・・」で有名なメガ大家の内本さん↓
火の玉ガールさんのブログ↓
エレガント・オーナーズ主催者のみほさん↓
以上、「女性が不動産投資をすべき3つの理由」の記事でした!ご精読ありがとうございました♪
(written by にーちぇ)