初心者必見!投資信託の賢い選び方。たった3つのポイントとは

投資初心者から玄人投資家まで様々な方が利用している「投資信託」。 初心者が、初めての投資信託で痛い目を見ないための選び方を徹底解説します。

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押さえるポイントは3つ

初心者が見るべきポイントはたったの3つです。

 純資産総額が50億円以上+増加傾向のファンドを選ぶ

ファンドの純資産=ファンドの規模を示しています。具体的に説明すると、ファンドが購入している資産の時価総額から、配当収入を足し、運用するにあたりかかった手数料を引いたものです。

ファンドが購入した資産の時価総額+配当収入ー運用経費=純資産総額

この純資産総額を一番に見なければならない理由は2つあります。

①純資産額が小さくなりすぎるとファンドが償還(解散)してしまう

純資産額があまりに減ってしまうと、ファンドが運用できなくなり、運用停止となってしまいます。

ちなみに、投資信託を購入する際に必ず目を通さなければならない「目録見書」という商品説明書のようなものがありますが、そこにいくらを下回ったら繰り上げ償還(ファンドの解散)をするか書いてあります。

つまりその額に近づいているファンドは危険ということです。ぜひチェックしてください。

②純資産額が大きい方が投資効率が良い

これは、投資規模が大きければ分散投資がしやすく、運用利回りが良い傾向があるということです。

株式に投資する投信であれば、いろんな会社に投資してリスクを分散してほしいですよね?資金があればあるほど、それが可能になるということです。

最低でも30億円、できれば50億円以上あるファンドを選べば安心でしょう。また、純資産額が増加トレンドにある商品を選ぶことを忘れないでください。

解約が多く純資産額がここ1年以内で減り続けているファンドは選ばない方が無難です。

初心者はインデックス・ファンドを選択

インデックス・ファンドというのは、市場平均と同じような動きをすることを目指す商品です。

例えば、日本国内であれば、「日経平均株価」や「TOPIX」って聞いたことありますよね
? こういった株価指数に連動したパフォーマンスを目指す商品をインデックスと呼びます。

インデックス商品を選ぶメリットは2つあります。

①長期運用に向いている

初心者の投資方針は長期運用することが非常に重要です。 市場は長期トレンドでみれば、その規模が拡大するにつれ、成長していきます。たしかにリーマンショックやバブルの崩壊等で数年に一度は大きく下がったりしますが、長期目線で考えると上昇していくと考えられています。

②手数料が安い

市場平均に寄り添うことが目的のファンドなので、ファンドとしても運用コストがそこまでかかりません。ファンドを購入する際は、買付手数料と信託手数料が一定かかってくるのが普通ですが、買付手数料が0円のファンドも多くなってきています。

手数料が低い商品すべてが良い商品とは限りませんが、買付手数料に関しては無料が普通になってきています。ここは押さえましょう。

買付手数料が無料のファンドを「ノーロード」と呼びます。わたしはインデックス商品を買うときは必ずノーロードの商品を購入するようにしています。

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毎月決算でなく年1決算を選ぶ

毎月決算であれば、毎月分配金(株でいう配当)が出るからお得じゃないかと思う方もいるかもしれません。

しかしながら、ファンドとしては分配金を出すことは必ずしもプラスではないのです。

①長期運用に適していない

ファンドとして分配金を出すということは、運用利益を購入者に帰してしまうということです。ファンドが生み出した利益を新しい投資にまわすことができないということ。

これでは複利効果がでずに、資産の規模も増やせず効率の悪い運用となってしまいます。結果として、短命に終わるファンドが多くあります。

ファンドの中には運用益だけでなく、元本を切り崩して分配金を支払っているものもあります(元本払戻金)。元本まで分配してしまったら、基準額も下がりファンドも価値まで下がってしまうことに繋がります。

年一回決算のファンドは分配金を出すことを前提にせず、運用益は全て再投資しているはずです。余裕があれば、分配金額もチェックして、あまり多く出しているファンドは避けましょう。

②分配金に税金がかかる

また、分配金を受け取る際も利子所得として20%程度の税金が源泉徴収されます。ファンドは最終的には解約して、現金化するものです。税金がかかってくるタイミングが解約時だけの方が、効率がいいと考えます。

簡単!商品の絞り込み方法

つらつらと書いてきましたが、具体的にどう商品を選べばいいの!?と思われる方のために、簡単に実演してみます。

私は投資信託をSBI証券で買っていますので、その画面でやってみますね。

①まずは証券のホームページにいって、その証券会社が取り扱う投信の一覧を出します。

出典:SBI証券

個人的に、SBIは取扱い投信数が多いイメージなので使ってます。

出典:SBI証券

するとこんな画面が出てきますので、絶対譲れないポイントだけ選択していきます。

私はいつも下記条件は必ず入れています。


・買付手数料:無料

・純資産額:50億以上

・償還まで:無期限

・特色:インデックス


ここまで選択すると2000ファンド以上あった選択肢が74ファンドまで絞られます。

ここからはどんなアセットクラス(債権なのか、株なのか、ミックスなのか)の投信が欲しいのか、どの国に投資する商品を買いたいのか等好みによって選択をしていきます。

あくまでも上で述べている最低条件は、はずれ商品を掴ませられないためのソート方法です。

たとえば、海外株式にグローバルに投資する商品が買いたかったら、

ファンド分類:国際株式

投資地域:グローバル

を選択します。そうすると12ファンドまで絞られますね!

ここからは完全に好みですが、私は下記点をチェックして最終的に一本に絞り込んで投資を決定します。


・信託手数料の比較 0.2%程度であればかなり安い! 高くても0.5%ぐらいまで。

・標準偏差  数字が大きければ大きいほどハイリスク・ハイリターンということ。

       自分のリスク許容度に応じて選択

・連動指数 どの指数との連動を目指した商品なのか。自分の目的と合った指数を選ぼう

・分配金の有無 インデックスファンドであれば、少ないほど良い


この辺までいくと2~3個まで絞れると思います。最後の最後は、完全に趣味の問題です笑

目録見書やレポートを読んで比較したり、運用しているアセットマネジメント会社を調べてみたり。

また、既に持っているファンドの運用会社とは別のファンドにすることで、アロケーションしてみたり。

最低ラインさえ定めておけば、意外と簡単に商品を絞りこむことができるのです!

こういった絞り込みも大変!やってもらいたい!という方は、下記の記事でロボアドバイザーについて説明しているので見てみてください。

投資初心者にぴったり!ロボアドバイザーとは?
ロボットアドバイザーってご存知ですか? みなさんが投資する際に自分の好みに合わせて、銘柄や商品を比較して購入してますよね?その部分を個人に合わせて全てロボットがやってくれる投資信託のサービスがあるんです!

ぜひ、自分にぴったりな商品を探してみてくださいね♪

以上、「初心者必見!投資信託の賢い選び方。たった3つのポイントとは」の記事でした!ご精読ありがとうございました♪

(Written by にーちぇ)

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