必見!従業員持株会を最大限活用する方法

自分の会社に「持株会」制度がある方、けっこういらっしゃるんじゃないでしょうか。会社が補助してくれて株が買えるということで、利用している方もいると思います。

スポンサーリンク
rectangle1

従業員持株会とは?徹底解説!

自分が勤める会社の株式を購入することができる制度です。上場企業に広く普及しており、株式の購入は給与からの天引きで毎月決まった額が引き落とされ、株式の購入に充てられます。

下の図を見てください。どういった流れで購入されるのか詳しく見ていきます。

①従業員がお金を拠出

 毎月決まった額が給与から引き去られる形で拠出されます。このとき会社から拠出額の5~10%程度補助が出ることがあります。拠出されたお金は従業員持株会により取りまとめられます。

②持株会が証券会社に運営、株式購入を委託

 持株会が直接購入を行うのでなく、証券会社に運用を委託していることが多いです。

③証券会社が株式市場で株式を購入

 持株会規約により定められた期日に株式を買付ます。

④持株会が拠出額に応じて株式を分配

 最後に従業員に対して株式の分配が行われます。

メリット

まずメリットを見ていきましょう。

簡単にドルコスト平均法での投資が可能

持株会は給与天引きでの投資が可能です。毎月の投資日は規約によって決まっているので、一定期間に一定額を投資しリスク分散する「ドルコスト平均法」での買い付けが非常に簡単にできます。

つまり、安いときはたくさん買って、高いときは少しだけ買うという株の基本が自動的にできてしまうということです。

少額での株式投資が可能に

株式投資を自分でするとなると、最低購入株式数を満たした数で売買しないとなりません。(単元株数)

例えば、国内時価総額1位のトヨタ自動車の株を買うとしましょう。

株価:6454円(2017.2.14) 

単元株数:100株

つまり、6454円×100株で645400円最低でも必要ということです。

65万円ときくと、少しハードル上がりますよね汗

しかしながら、持株会を利用した株式購入であれば、毎月1万といった少額から始めることが可能です。(単元株数以下の株数を持つことができる)

一口だいたい1000円から買うことをができる会社もあるそうです。1000円であれば、非常に手軽ですよね!

配当も再投資される

持株会を経由して購入した株式にももちろん配当がもらえます。このとき配当は同じ株式に再投資されることになります。

会社からの補助があれば利回りUPに期待

持株会から株式を購入する際、購入額から5~10%ぐらいの奨励金が会社から出る場合があります。これがあるのとないのだと大きく違いますよね。

株価が万一大きく下がってしまっても、自分が拠出した実際額より下回っていなければ、

セーフですよね。下振れリスクをある程度回避することが可能になります。

10000円毎月拠出していたら1000円が補助されます。一年だと12000円分の補助が出ることになります。これはかなり大きいと思います。というのも、株価の上昇だけでこれだけのリターンを得ることは初心者には難しいからです。

デメリット

次にデメリットを見ていきます。

一番のリスクは、勤める会社の株式を買うという行為

自分の勤める会社の会社の株式を買うということは、いろんな意味でリスク分散ができていないことになります。

勤め先が潰れてしまったことを考えてみてください。会社がつぶれれば当然従業員は職を失います。潰れるということは会社の価値はゼロになったことと等しいので、株式の価格も暴落していることでしょう。

一社が倒産したことにより、自分の職を失うだけでなく、コツコツ積み立ててきた株式も失ってしまうのです。

投資の基本は「分散」です。会社員になるという時点で既に収入は集中してしまっています。わたしが積極的に持株会を勧めない理由はここにあります。

流動性が低い

持株会経由で購入した株式は簡単に流動化することができません

株式を購入する際は、少額での買い付けが可能ですが、売却するときは単元株数単位でないと手続きできません。

また、売却時は持株会が経由して売却してくれるのではなく、株が自分の口座に移動しそれを自分のタイミングで売却するという方法になります。

こちらのブログに詳しく書いてあったので確認してみてください。この方によると、流動化に一か月以上かかったようです。

40代に突入して、後れ馳せながら始めた従業員持株会。 40代になって従業員持株会を始めた理由(メリットとデメリット)昨年から毎月1万円、ボーナス時3万円の積立てを行い、ようやく今月単元株である100株に持ち株が到達しました。私の会社の場合

まとめると・・・

積極的にはおススメしませんが、補助額が10%といった好条件の方に限りやってみてもいいと思います。

ただし、給与の大半を入れてはいけません。いれても1%以下ぐらいが丁度いいと思います。

実はにーちぇの夫は持株会に加入しており、単元株数になるたびに売却という形で活用しています。

最近売却したので買い付け額が少ないですが、今はこんな感じです。

拠出金奨励金合計株式購入金額時価評価額損益
90,000900099,00098,981105,777+6798

奨励金が10%なのが大きいですね。奨励金を除いた結果だと、+15,777となんともミラクルな感じに笑

これを始める際に夫と実はひと悶着ありまして、私は反対だったのですが、夫はやりたいと汗

そこで下記ルールのもと活用することで合意しています。


①単元株数に達したら即売却する

②株価が一定ラインを下回った場合、「退会」することで株式を手放す。


いまのところ、損することなく、利益確定しながら売却することができています。

自分のスタイルに合った持株会の活用をぜひトライ頂ければと思います♪

以上、「必見!従業員持株会を最大限活用する方法」の記事でした。

ご精読ありがとうございました!

(written by にーちぇ)

スポンサーリンク
rectangle1

シェアする

フォローする

関連コンテンツ



スポンサーリンク
rectangle1