暑ーい夏に突入する前に、エアコンの使い方やメンテナンス方法を予習して、節約しながらエアコン代を節約しましょう。
目次
電気代を抑えるエアコンの使い方
まずは使い方を復習です。
On/Offはこまめにしない
以前の記事にも書きましたが、エアコンのこまめなオン・オフは全く節約になっていない場合が多いです。
エアコンがもっとも電力を消費するのは、エアコンをオンにしたとき。こまめにオフにするということは、オンの回数が多くなってしまうということ。
少しの外出であれば、つけっぱなしでも問題ない場合が多いです。
「自動運転」が最強
次にエアコンをどのようなモードに設定するかです。最近のエアコンは環境や、電力消費に配慮したタイプのものが多く、家計的にも嬉しい設計になっています。
特に「エコモード」があるタイプであれば、迷わずエコモードを使用してください。もしない場合は「自動運転」に設定しましょう。
自分でこまめに風力や、設定温度を変えて調整するよりも、エアコンに搭載されている機能を使用した方が、部屋も冷えますし経済的である場合が多いです。
扇風機とのダブル使いで体感温度をクールダウン
私は扇風機やサーキュレーターをエアコンと一緒に使用しています。特に部屋が一番熱い瞬間に同時で使用すると、エアコンだけの力よりも冷たい空気が循環され部屋が冷えるのが早くなります。
通常「冷たい空気」は下の方に溜まっていきます。これはエアコンの風向きを上向きにすることで一定の解決は見込めますが、サーキュレーターを使用することで、滞留を減らし冷たい空気を循環させてくれる効果があります。
また、冷たい空気が上に上がっていかないと、エアコン付近の温度は高いままです。エアコン付近の温度が高いということは、エアコンは部屋が暑いと認識して、より部屋を冷やそうと電力を消費してしまうのです。
人によっては、エアコンの電気代がサーキュレーターを効果的に使用することで半額になった!というのも聞くのでぜひお試しください。
今がチャンス!エアコン掃除をしよう
5月に入り、気候も過ごしやすくなってきましたね!つい最近まで暖房が必要でしたが、ここ数週間はエアコンを使用しない日々が続いています。
こんな時こそお掃除のチャンスです。
エアコンが電力を通常以上に消費してしまう理由の一つに掃除ができていないことが挙げられます。
まずは室外機の周りをチェック
室外機の周りに物を置いていたりしていませんか? 植木鉢なんか置いてある家、結構ありそうです。あと、室外機の上に物を置いていたりとか。
室外機は、部屋の熱い空気を外に排出し、新しい空気を部屋に入れ込む重要な役割を果たしています。
室外機の周りに物がありすぎると、室外機から吐き出された部屋の熱い空気が再度吸い込まれてしまい、その空気を冷やすのにさらに電力を消費・・・ということになりかねません。
室外機の周りはすっきりさせて、効率よく働いてもらいましょう。
エアコンのフィルターをこまめに掃除しよう
次にエアコンの蓋を開けたときにすぐ目に入る、エアコンのフィルター部分です。エアコンを掃除しないと、この部分に埃が溜まっていきます。埃が溜まれば空気の循環が悪くなり、より多くの電気を消費することになってしまいます。
また、埃が溜まった部分から排出される空気を吸うのも個人的にはかなり嫌です。
私は春と秋んもタイミング、エアコンを本格的に使用する直前のシーズンにフィルターを掃除するようにしています。
取扱説明書をみれば、簡単に取り外して水洗いもできるタイプが多いと思うので、意外とハードルも高くないです。
そんな時間ないという人は。
仕事が忙しすぎる、共働きでそんな時間がない!という方も多いともいます。私もお掃除できる時期とできない時期があります。
特に一人暮らししている頃は、背が小さすぎてエアコンのフィルターの取り外しができませんでした笑
そんな時利用していたのが、格安のハウスクリーニングです。ハウスクリーニングであれば、フィルターだけでなく、エアコン内部まできれいにしてくれるので、フィルター掃除のみやっている方は、年に一度はこういったプロの方にお任せするのが良いでしょう。
毎回ではないですが、私がよく利用するのは、【お掃除マスター】 さん。
出張費が無料で、お掃除代だけ払えばOK。一番うれしいのは、見積もりを家に来て取ってもらうのですが、その金額が気に入らなければその場でキャンセルできる部分。
他社の方が安い場合にキャンセルできるのはポイントです。
金額は大体エアコン一台で1万円程度。私は年一回のみ利用しています。また、その他にもお風呂の排水溝といった自分では絶対掃除が生理的に無理なところもお願いしちゃってます。
ホームページはこちら↓
みなさんも、エアコン対策をしっかりしてから、夏をむかえましょう!
以上、「本格的な夏が始まる前に!自分でできるエアコン掃除で節約。」の記事でした!ご精読ありがとうございました♪
(Written by にーちぇ)